2010年9月2日木曜日

◆259目:ギョレメ→ユルギュップ(トルコ)24日目

おはようございます。
ホテルの朝食はここでもトルコ式。
ギョレメの景色を眺めながら、いただきます。
今日の午前中はまずは、世界遺産にも指定されている
ギョレメ屋外博物館に向かいます。
ホテルから歩いて30分ほどのところにあるので、歩いて
行くことにしました。
途中の景色も奇妙な岩でいっぱい!
途中面白い景色を発見!
壺が木になっている?!
ギョレメ屋外博物館に着きました!
ここが入り口。
ここには2世紀~4世紀に栄えた場所のひとつで、
教会跡や、人が住んでいた跡がたくさん残っています。
修道士も洞窟の中で多く住んでいました。
なんだかギリシャの世界遺産のひとつ、メテオラを思い出します。
洞窟にある教会のフレスコ画は今でもきれいに残ってい
ます。洞窟の中は、光が入らず、湿気も少ないため
フレスコ画の保存状態が良いらしい。
岩の上からの眺めは最高!
こちらは昔、女子修道院として使われていた洞窟。
洞窟の中は夏涼しくて、冬暖かい。
えんぴつのような形をした岩もいっぱい!!
ここはギョレメのオトガル(バスターミナル)
午後はここから隣町のウチヒサルにドルムシュに乗って
向かいます。

こちらがドルムシュ。
カッパドキアの小さな町々をつないでいるバスです。
中はクーラーが効いて快適、快適。
ウチヒサルは大きな一枚岩の城塞が中心になっています。
岩の表面はアナボコだらけで、これは鳩の家と呼ばれていて、
その昔、住人が鳩の糞をここで集めて、ブドウ畑のエサにして
いたそうです。
岩の上に上ってみました。
眺めは最高!
こちらはピジョンバレー(鳩の峡谷)。
こちらは昨日サンセットを見に行ったローズバレー。
城塞のアナボコの中はこんな風になっています。
結構広い。
奇岩も上から見てみるとまた面白い形。
アナボコをどんどんと登っていくとうウチヒサルの街も、
ギョレメの街も一望できます。
僕もアナボコからカッパドキアの眺めを堪能。
ウチヒサルからギョレメまでの帰り道は歩いて帰ることに。
でも歩いてみると結構距離があるし、ボコボコ道も大変。
炎天下の中、僕を乗せたストローラーを押しながら、
パパもママもズンズン歩きます。
歩くのは大変だけれど、景色は最高です。
こちらはライトバレー。
こんなところでお茶もできちゃいます。
今日も1日中歩いて疲れました。
帰ってディナーを食べて早く寝まーす。

◆392日目:僕たちの旅の最終地点:日本 392nd day: Our final destination, Japan

ようやく僕たちの今回の世界一周旅行最終地点、 「日本」にやってきました! 僕にとっては生まれてはじめての「ニッポン」 そして今日、1月13日は僕の2回目のお誕生日!! パパとママの育った「日本」という国は 一体どんな国なのか、今から楽しみです。 392日間...