2010年9月16日木曜日

◆273日目:マラケシュ(モロッコ)11日目

おはようございます。
今日、ようやくカサブランカを出発して、
マラケシュに向かいます。
マラケシュには列車で3時間。
11時の列車でに乗り込みました。
2等車両なので、自由席、ひとり90DH(約900円)
僕は当然おとなしくしているわけがなく、
3時間、電車の中を行ったり、来たり、お友達と
追いかけっこしたり、それを追いかけているママはもうヘトヘトです。

マラケシュまでの景色。
こんな景色が延々と続きます。
僕は景色を見ても退屈です。
ようやくマラケシュの駅に到着。
疲れました。
マラケシュの駅はこんな感じ。早速タクシーに乗ろうとすると、
次から次へと客引きが。強引に荷物を持っていこうとする人まで。
何度も何度も断って自分たちでタクシーの運ちゃんと交渉。
ようやくメーターでフナ広場まで連れて行ってくれる
タクシーを捕まえて乗車。
マラケシュといえば、フナ広場!!!
着いた~!
マラケシュの駅からタクシーで15分程度。
タクシー代は10DH(約100円)です。
フナ広場は世界遺産に指定されています。
世界中から来ている観光客でにぎわっています。
早速、ママとパパが手分けしてホテル探し。
僕は待ちぼうけ。
無事にホテル決定!!
ゴネゴネ、ネゴネゴして、1泊300DH(約3000円)のところを
1泊150DH(約1500円)にしてもらいました。
とってもキレイなホテルに3人とも大満足。
ホテルも決まったので、早速、フナ広場へ。
立ち並ぶオレンジのジューススタンドでジュースを2杯ほど。
目の前で絞ってくれるこのジュースは本当においしい!!!

1杯3DH(約30円)。
お次はエスカルゴ。
この屋台も広場にはい~っぱい出ている。
モロッコ特有の味付け、香辛料が効いていて、おいしいと言えば
おいしいけれど、、、う~ん。
う~ん、目が飛び出てるぅぅぅぅ。
フナ広場といえば、大道芸。
朝から晩まで色々な大道芸人が広場をにぎわせています。
でも、写真を撮るとすかさずチップを要求しにきます。


この派手な格好のおじさん達、水を売っています。
首から提げている水筒のようなものの中に水が入っていて
それをコップに注いで1杯づつ売っています。
でもその水を実際に買っている人を見かけたことはありません。
だって水筒の中の水って、いったいどこの水なんだろうか、、、
きっと水道水に違いない。危ない、危ない。
夜になるとフナ広場はますますにぎわいます。
モロッコ名物のタジンの屋台などもいっぱい出て、屋台で食事
を取る人でいっぱいになります。
毎日が日本の縁日のようなフナ広場。ここは面白い!
今日は移動で疲れ、たくさんのモロッコ人に絡まれて疲れ、
なのでもう寝ます。

◆392日目:僕たちの旅の最終地点:日本 392nd day: Our final destination, Japan

ようやく僕たちの今回の世界一周旅行最終地点、 「日本」にやってきました! 僕にとっては生まれてはじめての「ニッポン」 そして今日、1月13日は僕の2回目のお誕生日!! パパとママの育った「日本」という国は 一体どんな国なのか、今から楽しみです。 392日間...