おはようございます。今朝は6時におきちゃいました! 今日は世界遺産であるエッサウェラに 向かいます。 エッサウェラまではバスで3時間。 朝8時45分のバスに乗るために、バス停に行くと 今日は満席、とのこと。 でも諦めずに、キャンセル待ちをしていると 案の定、乗れることに。 |
キャンセル待ちをしている間、ベンチでとなりの席に座った おばちゃんに手の平を撮影させてもらいました。 モロッコの女性はこうやって手の平や足の裏にヘナを使った タトゥーをしている人が多い。 近くで見るととてもきれいな模様だけれど、遠くから見ると 手にケチャップが付いているとしか思えない!!(笑) |
手の平にも、手の甲にも。 |
無事にバスに乗り込んで、いざエッサウェラへ。 やっぱり道中はこんな景色が延々と。 |
マラケシュからエッサウェラまでの道は結構ちゃんと舗装されて いるので、バスも快適。 |
世界遺産にも登録されているエッサウェラのメディナ。 街は西アフリカ沿岸における ポルトガルの貿易と 軍事の拠点として発展。 街はポルトガル、フランス、ベルベル人の建築様式が混じっていて、 北アフリカで最も美しい街の一つとも言われています。 建物が青と白を基調に塗られていてとてもきれいです。 |
この枝は歯を磨くための木の枝。 この枝を売っているおじさんは、これで磨くときれいになると、 と言っているようだけれど、そのおじさんの歯はボロボロ& 真っ黄色!!信憑性ゼロ!! とはいえ試しに1本だけ購入。 |
エッサウェラは海沿いの町で、ちょっとしたリゾート地。 どことなく南国の雰囲気が。 |
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エッサウェラは漁港の町。 そのため新鮮な魚介類が安くてた~っぷり楽しめる!! ということで、僕達も早速屋台へ!! これらのお魚全部炭火きしてもらいます。 これにドリンクとパン、サラダがついて100DH(約1000円)。 |
目の前で焼きあがったものからいただきます。 もちろん僕も大好きなお魚をいただきます! |
お腹いっぱいにんった後は、エッサウェラの港をぶらぶらと。 |
エッサウェラの港。 ここも青と白の色が印象的です。 |
街のつくりはどこかの映画のセットかのよう。 歩いているだけでも楽しい街です。 |
帰りのバスの時間まで少しあるので、 カフェでのんびりすることに。 ここのオーナーはフランス人。 モロッコではフランス語が通じるので、フランス人も結構います。 僕が遊ぶおもちゃも貸してくれました。 |
バスで3時間揺られて、 夜の9時すぎ、ようやくマラケシュに戻ってきました。 なかなか快適なバスの旅でしたが、モロッコ人の運転マナーの 悪さにママもパパも真っ青・・・。 クラクションは鳴りっぱなし、パッシングはする、ハイビームは 付けっ放し、、、とやりたい放題。 人が通っていても、スピードを緩めることなく突っ込みます。 モロッコ人は基本的に気性が荒いのでしょう。 マラケシュに着いた後、夜の街を歩きながら明日のツアーを 少し探していましたが、嘘つきのモロッコ人達に適当なことを 言われ、さんざん振り回されて、結局見つからず・・・ 明日も自分達で色々手配して日帰りで 世界遺産であるアイツ・ベン・ハットに 行くことにしました。 モロッコは曲者が多い!これは本当です! |