おはようございます。
今日は、朝8時のクルージングで、クリミア半島でちょっぴり有名な城、
ツバメの巣を見に行きます。
ヤルタは、クリミア半島にあるリゾートの中のひとつです。
特に著名人が多く来たことから、有名になったようです。
確かにシンフェロポリからバスでヤルタに車での間にも
たくさん、村がありました。
黒海を眺めつつ。
朝は涼しくて過ごしやすい!
だんだんんと見えてきた、ツバメの巣。
このツバメの巣はアイ・トドール岬という高さが40メートルの岩の上に、
1911年に建てられたもので、
持ち主は、ドイツ人で石油王のお金持ちだったとか。
それにしてもすごいところにある、
今は中はイタリアンレストランになっているとか。
いったん海岸に戻ってきて、休憩。
公園では、木陰でチェスをやってるおじいちゃん達が。
僕も思わず真剣に見学。
夕方、僕達は「リヴァーディア宮殿」に行くために、
乗り合いバスに乗ることに。
いったいどのバスに乗ったら良いのかさ~っぱり分からないので、
色々な人に聞くけれど、英語が通じないので、さ~っぱり。
なんとかジェスチャーでのコミュニケーションでバスに乗車。
レーニン広場のすぐ近くにあるバス停に来る、
乗り合いバスA5に乗って20分ほど。
こちら、ヤルタ会談の会場にもなった「リヴァーディア宮殿」。
宮殿、っていうイメージとも少し違うような。
シンプルだけれど、素敵なところです。
1945年にチャーチルとルーズベルトとスターリンによって、
ヤルタ会談は開かれました。
ヤルタが会談の場所に選ばれたのは、
気候が温暖で、当時病気だったチャーチルの体には適していたから、
と言われています。
クリミア半島は昔から、貴族の保養地でした。
「リヴァーディア宮殿」
では、建物内の撮影はすべて有料。
えーーーーーー!
基本的に外観のみの撮影。
教科書でも見かけるヤルタ会談のときの
チャーチルやルーズベルトたちの写真もここに。