今日はメリアンが南アフリカ最大の黒人居住区であり、 ヨハネスブルクの南西約30kmに位置しているソウェト(SOWETO)地区に連れてきてくれました。 ここは、1976年に、アパルトヘイト政策のために、 南アフリカ政府は、学校でアフリカーンス語の授業をすることを決定しました。 アフリカーンス語を「白人支配の象徴」と見なすしていた黒人学生達の間に 反発が起こり、数週間もの間黒人学生が授業をボイコットする事態に発展。 同年6月16日に、白人の警官のピストルによって、ピストルによって、 13歳の子供ヘクター・ピーターソンはじめ、少なくとも4人の子供たちが撃 たれたそうです。 ここは、ヘクター・ピーターソンの博物館。 |
ソウェト地区にあるここは、観光客が数人来ていました。 |
ここはネルソンマンデラがソウェト地区で過ごした時の家が そのまま残っています。 |
この家で育ったそう。 |
6月にワールドカップが行われる際に使われるヨハネスブルグの ドーム。 |
ソウェト地区の見学が終わった僕達は、次にアパルトヘイトの 博物館にやってきました。 ネルソンマンデラの博物館はヨハネスブルグの街の中心からは これくらい離れています。 遠くに見えるのが街。 こうして見ると、良い眺めだけれど、ヨハネスブルグの街は、 昼間でも、どことなく怖い雰囲気なのです。 |
立派な建物です。 |
中はネルソンマンデラの歴史から、アパルトヘイトの歴史までが 分かりやすく解説、当時の遺品なども展示してありました。 ところどころ当時のテレビや、当時のことを語る人々の映像などが 流れていて、色々考えさせられる場所でした。 |
今日は1日、色々なところを案内してもらいました。 とっても楽しかったです、そして僕は眠いです。 |